看護助手より介護福祉士へ転向

私が介護士になるきっかけは、

・お婆ちゃん子だった

・両祖父母を看取る事のないお別れだった

・祖父は入浴中の急変で他界した(その場に居合わせたが、殆ど何もできなかった)

・大学病院で看護助手をしていたが職種的なレベルアップは望めなかった

以上が看護助手から介護士へ転向したきっかけです。病院勤め時代は、周りのキャリアが上がっていくのに取り分け新しい資格を取れる訳でもなく何となく毎日、働いていた感じ。もちろん新人さんに仕事内容を教える事もありましたが自分自身の成長も感じられず焦ってました。

介護士へ転向後の予定では‥

・社会福祉主事任用試験を受ける

・介護福祉士になる

・ケアマネジャーになる

・特別養護老人ホームだけでなくケアハウス・在宅支援・デイサービスなど他の施設サービス勤務を経験して自分に合った介護を追求する

かなりハイレベルな目標でした。

実際には介護福祉士になり従来型の特別養護老人ホームに8.5年勤務してイギリスの介護施設に1年ボランティア(現地職員と同じ仕事内容)帰国後、他の従来型の特別養護老人ホームに勤務して5年目に突入と同時に通信大学に通い、社会福祉主事任用を貰うべく勉強しています。ちなみにケアマネジャーは合計5回くらい落ちたので自分には合わないと思い諦めました。受験勉強する気になったら、もう一度だけ挑戦しようと思います。

あっという間に15年目に突入した介護の世界ですが最近は、特に看取りについて考えさせられます。年々、施設または救急搬送されて亡くなる方が増えています。最期の瞬間を御本人と家族の方がより良い形で迎えられるようにお手伝いできたら最高です。

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